【AOHARU社長のボヤキ】「長期インターンを辞めたい」と言われたときに、いつも思うこと

株式会社WorCry

【AOHARU社長のボヤキ】「長期インターンを辞めたい」と言われたときに、いつも思うこと

「今の長期インターン、やめようと思っていて」

学生から、そう相談をいただくことがあります。

だいたい、始めて1〜3ヶ月くらいのころです。

理由を聞くと、3つに寄る

ひとつめは、向いていないと思った、というもの。

テレアポをずっとやっていて、断られ続けて、自分は営業に向いていないと思った。

ふたつめは、思っていた仕事と違った、というもの。

もっとコンサルみたいなことがしたかった。いまやっていることが地味に感じる。

みっつめは、周りと比べて落ち込んだ、というもの。

同じインターン生が自分よりできているように見えて、劣等感がある。

どれも、分かります。

どれも、一部しか見えていない

テレアポは、営業という仕事の入口の一部でしかありません。

ヒアリングも、提案も、クロージングも、その先にあります。

地味に見える作業も同じです。

コンサルっぽい仕事として想像していたのは、たぶん、人前で資料を出して話している場面だと思います。

でもその資料をつくるまでに、何十社ぶんの情報を集めて、表に並べて、何度も直す時間があります。

目立つ場面は、その上に乗っているだけです。

周りと比べる話も同じです。

あの人の最初の1ヶ月は、見ていません。

見えているのは、いまの姿だけです。

自分のことは、うまくいっていない時間も全部知っています。

相手のいちばんいいところと、自分の全部を比べていることになります。

もうひとつ、見えていないものがある

時間です。

ひとつの職種が面白くなってくるのは、だいたい6ヶ月目あたりからです。

最初の1〜2ヶ月は、できないことしかありません。

3ヶ月目くらいで、言われたことが回るようになる。

半年たつと、任される範囲が変わって、そこで初めて面白くなってきます。

辞めたくなるのは、ちょうどその手前です。

最初ぜんぜんうまくいかなかった子が、半年後にいちばん動いている。

そういうことが、よくあります。

ここからが本題です

私が個人的に思っているのは、すごく単純なことです。

成果が出ると楽しいし、出ないと楽しくない。

それに尽きると思っています。

さっきの3つも、ほとんどは成果が出ていない時期に出てくる話です。

向いていないと思うのも、地味に感じるのも、人と比べてしまうのも、何かひとつうまくいった日から、あまり言わなくなります。

同じ仕事をしているのに、見え方が変わるんです。

そのうえで言うと、辞めてもいいと思っています。

合わないものを続けても、お互いにいいことがありません。

1・2年生のうちに分かったなら、むしろ早いほうです。

ただ、ひとつだけ言わせてください。

成果を出してから辞めませんか?

何も出さないまま辞めると、手元に残るのは「合わなかった」だけです。

ひとつでも成果が出てから辞めると、残るのは「できた」と「合わなかった」の2つになります。

次の場所に持っていけるものが、まるで違います。

それに、成果が出たあとで「やっぱり合わない」と思ったなら、それはたぶん本物です。

何もできていない時期の「向いてない」は、だいたい、まだ分からないというだけです。

さいごに

「辞めたい」と思えるのは、たぶん、ちゃんとやっているからです。

どうでもいい場所なら、何も感じません。

そのうえで、もう少しだけ粘って、何かひとつ出してから決めてほしいなと思っています。